毎月一定の日に返済する方法というものには、次のようなパターンがあります。
●消費者金融(キャッシング)業者があらかじめ設定したいくつかの返済日のなかから選択する。
●契約の時に、利用者が任意で返済日を設定する。
●利用者の給料日を起算として、その日から数日以内の日を返済日とする。
利用者にとっては、毎月一定の日を返済日に設定すると、返済日をうっかり忘れてしまうのを防止できるのがメリットといえます。(明細書にしっかり記載されていますので、うっかり忘れたというのは業者には通用しないとは思いますが・・・)
また、消費者金融(キャッシング)業者にとっては、給料日を起算とした返済日の設定は、利用者が忘れがちな勤務先の変更届を確実に提出させることができるというメリットがあります。
とはいえ、返済日を毎月一定にしてしまうと、いざ返済日を変更したいと思ったときや、転職したときなどに、契約書の書き換えが必要になるので、手続面でかなり面倒になることはデメリットといえるかもしれません。
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